コルトもお土産。
この頃、ル中さんのオエビがネットから消えていた事もあり
それで持ってきたル中さんの過去ログ印刷を出す。
コルト
「自分がコメントした部分を、幾つか記録として取っておいたんです」
※
あくまで個人用の備忘録です。
ル中さんのページは印刷でないと、コメントごと保存出来なかったので。
発砲酒さん
「ああ、懐かしい」
石川さん
「この方の絵は楽しそうに描いてて、なんかいいですね」
発砲酒
「小鳥が可愛い(笑)」
りのさんの絵を見て、石川さんと発砲酒さんが感想を言われる。
コルト
「りのさんの絵は私も好き。ほのぼのして、邪気がないというか」
「悟空の大冒険」の悟空がルパンのコスプレをしてる方の絵で発砲酒さん、受けている。
発砲酒さん
「あはは。この絵、面白い」
コルト
「このパロディ感覚、発砲酒さんと通じますよね」
発砲酒さん
「でも悔しい。その手があったか、先を越されたって感じ(笑)」
私が初めて発砲酒さんにコメントした絵が出てくる。
発砲酒さん
「おお、一元太郎(笑)」
コルト
「これ、最初に発砲酒さんが描かれた絵と、随分違ってたんで印象に残ったんですよ。
違う色を四隅に持ってきてデザインチックで」
発砲酒さん
「これ、最初はルパンが走るあのシーンを太い線で描きたかっただけなんだけど、
空いてるとこをどうしようと思って、えいえい、と違う色を置いてみたら
何か形になったんで、これでいいやって」
コルト
「この配色、そういう理由だったんですか(笑)」
聞いてみないと判らない、制作裏話があるんだな。池本さんの風魔絵。
発砲酒さん
「こういう、なんでもないゲストをここまで絵に出来るなんて。
この、手前の部分を白く抜いてるのが流石…」
石川さんの不二子ちゃん。素朴な疑問。
コルト
「頭を切ってまで、胸は入れたという不二子ちゃんですね(^^)
ねえ、どうして石川さんは、そこまで不二子ちゃんの胸に拘りがあるんですか?」
石川さん
「小学3年生位の時でしたか。
旧ルパンの第1話で服が破れて胸を出してる不二子ちゃんに衝撃を受けたんです。
今までアニメキャラで、ああいう胸は見たことがなかったので」
なるほど〜。
コルト
「そういや発砲酒さん、ル中さんでスターモウ描かれてましたが、
美術館用に、あれ保存されました?」
発砲酒さん
「いや〜・・・してない(苦笑)」
コルト
「え、消えちゃったかもしれないのに。勿体ない」
発砲酒さん
「コメントしてくれた方にレスつけるタイミング逃したら
行きにくくなっちゃって」
※ちなみに今はル中さんオエビ復活してます。
石川さん
「この頃は、ル中さんのオエビも盛んでしたねえ。
今はMIYAGIさんが結構描かれてますが」
発砲酒さん
「MIYAGIさんの絵は綺麗ですね」
コルト
「そうですね。少女漫画の線がああいう感じ」
発砲酒さん
「僕、MIYAGIさんの絵を観てから、こういうのもいいな〜描きたいな、と思うようになったんですよ」
コルト
「それじゃもっと気軽に交流してもらってもいいのに〜( ^^)」
石川さん
「でも私などは、新ルパンの『ルパン葬送曲』は殆ど印象に残ってなくて、
オエビを読んで『ああ、父親が殺されてたのか』って気づいた位ですから」
あんな長いコメント読んで頂けてたんだ。嬉しいな。
コルト
「あの話、私も本当はゴエフジに萌えた事位しか、ろくに覚えてなかったんですよ(おい)
ただ、弟とリアルで見てた時、最後に
『これは酷い』
と皆で言い合って、しっくりこなかった事だけは覚えてたんです。
あの話のコメントが書けたのは、40周年DVDを買って観れたからで、
あれがないとなーーんにも判らなかった(苦笑)DVDを見て
『ああ、成程こんな話だったんだ』
と思いだして改めて色々気付いたという」
発砲酒さん
「KITAさんは、本当に『ルパン嵐』が好きなんですね」
同じ原作初期好きの発砲酒さん、ニコニコしながら言われる。
コルト
「お上手でしょう。あれ、アナログで筆ペンで描かれてるんですよ」
発砲酒さん
「ええっ、そうなんですか。凄い」
総じて、拙宅に来られてる方は、
他のサイトさんではあまりお見かけしないが、という疑問を頂く。
コルト
「ウチに来て下さってる方は、
『他に行く処がないから来てる』
と言われる方が多いんですよね」
お二方
「(^▽^)」
コルト
「今、何か納得しましたね?(;^^)」
イラスト談話を経て、スケブを取り出す三人。
発砲酒さんのスケッチブックをお借りする際、中を見せて頂くと
ページの最後の方に、ルパコレさんに投稿された
『ALL THAT LUPIN』
の、イメージボードと思われるイラストがあった。
コルト
「これは!もしやルパコレさん絵の下書きでは・・・?」
発砲酒さん
「だいぶ前に描いた奴で、最初はフィアットに乗るルパンと次元、クラリスを描いて
『ルパン三世』
って文字の位置だけ決めて、後は、その周りにキャラを配置していったんですよね」
コルト
「キャラを埋めていったわけですね。
この城のデッサン、何も見ないで描いたんですか?うま〜〜〜!!
ふーむ。大塚さんの傍にいたのは、最初不二子ちゃんじゃなかったんだ」
発砲酒さん
「最初は大塚さんが、次元とか、銃を使うキャラを集めて
銃の扱い方を教えてる、ってイメージだったんです」
お二方のスケブから、他の方の絵も見せて頂く。
うおおお、マツヒロさん、うんめええええ!!!線がプロ。
たれさんの絵は、すうっと綺麗なペン入れがしてあって
本当の漫画家さんのようだ。
yusinさんの絵に、すごくお洒落な絵があった。
男装した不二子だろうか?
ルパンの服。短髪。憂いを帯びた美形。
発砲酒さん
「少年時代のルパンかも」
言われてみれば、胸もペタンコだ。
どちらとも受け取れる中性美。今度、ご本人にきいてみよう。
お互い、リクエストしあう。石川さんからは、
「不二子ちゃん」
発砲酒さんからは
「他の人が描いた原作初期ルパンを見てみたい」
というリクを頂く。
コルトは石川さんに
「ショート不二子ちゃんとゴエたんの、ル中さん的なホノボノ絵」
発砲酒さんには
「次元とルパンが一緒のとこ」
をリクする。
サクサクサク・・・・・(鉛筆の音)
三人無言で集中。
うう〜〜〜、いつも発砲酒さんやらKITAさんやら、
原作初期の絵だと凄いの見てるから、ご本人の前では描きにくい^^;
どうも絵の中心線がずれたみたいで、空間の処理に迷う。
こういう時、ネットならチョチョイ、と絵を移動出来るのになあ(苦笑)
更に、石川さんから
不二子ちゃんのおっぱいに馳せる想い
を聞いた後では、何とか不二子ちゃんの胸を入れねばと試行錯誤。
だが大きい胸は、自分とは無縁の世界のことでもあり(爆)
どう描けばいいのか判らない。
私は基本、物を見ながらでしか描けないタイプなのだ。とうとう石川さんに
「すみません。うまく描けないんで
胸の大きさはお好きなサイズに調節して下さいm(__)m」
と許しを求め、出来あがったスケブ交換。
石川さんのゴエフジの微笑ましさに笑顔。
発砲酒さんの次&ルのカッコよさに痺れる。
サザエさんのお菓子をお土産に渡ししたり、
山田さんと納谷さんのデモ・テープを聞いて頂いたりで時は過ぎていく。
最後、折角カラオケに来たのだからと
「BGMに何か歌って下さいよ」
というと、発砲酒さんが歌って下さった。
格闘技物のメドレーが続く。石川さんも一緒にくちずさむ。
さすがに選曲が男だ。女性のオフとは雰囲気が全然違う。
私にも一曲、歌って欲しいという石川さんのリクに応えて選んだのは
♪キューティー・ハニー
ギャグでいくならこれか「ハクション大魔王」と決めているのだが
男性二人なので、ちょっちお色気サービスをしようかと(^^ゞ
まあ、私の場合「女の色気」というのは、
自分の男心側から見た女の色気で演じてるので、
歌舞伎役者の女形と、同じ感覚なんですけどね(笑)