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出典元 |
原作者寄稿
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★ 読者へ!! ★
私はルパンを超一流の悪党に仕上げようと思った。
しかし私はルパンを極めて人間味ある男にもしてみたかった―――。
その結果が、キザでおっちょこちょいでドジな人格をかぶった、緻密な完全主義者の殺し屋ルパンである。
しかし、その後、スゴ腕の相棒、次元に五右ェ門悪女の峰不二子に宿敵ゼニガタと
役者がそろった頃彼等は私の手もとを離れ一人歩きを始めており、そのワルぶりは、作者のメにあまる程だ・・・・・・!!
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パワァ コミックス
「新・ルパン三世」第2巻
〔昭和53年3月5日初版発行/双葉社〕
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挑戦こそがルパン三世の生きがいだ!!
〔キャラ紹介部分抜粋〕
「ルパン三世」には愛国心というカセはない。
あるのは、愛宇宙心であり、愛地球心であり、そして愛自由心なのだ。
だから、世界を自由に飛び回るときも、パスポートやビザも一切必要としない。
行きたい場所があればどんなときでも、どんな邪魔が入ろうとも必ず行き着くし、
手に入れたい物は不可能と思われる物でも必ず手に入れる。
「ルパン三世」はアルセーヌ・ルパンのような怪盗ではない。
物そのものには何の魅力も感じていないのだ。
そのものを盗むことが不可能とされていることに対する挑戦なのだ。
この挑戦こそが「ルパン三世」の生きがいなのである。
・・・・・・以上、これらが描き進めているうちにできあがった主人公の大まかな性格設定といえる。
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中央文庫コミック版
「新ルパン三世vol.1」
〔中央公論社〕他
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◆ルパン三世について
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決して優しさを表には出さず、表面上はむしろ冷酷に描いた。
誰も本当の名と顔を知らない「ルパン三世」とあだ名される、人助けを一番嫌うタイプのキャラクターとして登場させた。
・・・と、これが本来の「ルパン三世」像だ。
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GEORGIA
リアルポーズ ストラップ コレクション
アクションポーズ フィギュア
原作40周年記念特別寄稿!
原作者モンキー・パンチ先生が語る!
真の『ルパン三世』像とは・・・?
〔2007年/日本コカ・コーラ〕
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ナレーション
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ボンジュール、ボンソワール。
これぞ、ルパン三世。怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。
クールタッチのゲバルト。天才的アクションに生きる男。
そのパワースケールが、世のゴキブリ野郎共をダメージする。
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〈PILOT FILM〉
シネスコ版ナレーション
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これぞ、ルパン三世。怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。
クールタッチのゲバルト。天才的アクションに生きる男。
そのパワースケールが、世のゴキブリ野郎共をダメージする。
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〈PILOT FILM〉
スタンダード版ナレーション
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俺の名はルパン三世。
かの名高き怪盗アルセーヌ・ルパンの孫だ。
世界中の警察が俺に血眼。ところがこれが捕まらないんだなァ。
ま、自分で言うのも何だけど、狙った獲物は必ず奪う、神出鬼没の大泥棒。
それがこの俺、ルパン三世だ。
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TVアニメ ファースト・シリーズOP
山田康雄ナレーション
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ルパン三世、怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。
年齢不明、容姿端麗、知能指数、300!!
職業、大泥棒!!特技、神出鬼没。
そのほか、何でも出来るので特に記さず。
相棒、早撃ち0.3秒の次元大介。
及びなんでも真っ二つ居合いの名人、石川五ヱ門。
ガールフレンド、峰不二子。ただし、ルパンの敵に回ることがあるので、充分注意されたい。
以上、日本警視庁ルパン専任捜査官、銭形平次七代目、銭形警部。
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TVアニメ ファースト・シリーズ
第16話「ルパンを捕まえてヨーロッパへ行こう」
OP納谷悟朗ナレーション
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オレ、ルパ〜ン三世。
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ORIGINAL SOUNDTRACK
from LUPINV
1978年
〔日本コロムビア株式会社〕
山田康雄ナレーション
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コミックス販促用
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★イキでいなせなモテモテ野郎、盗みにかけては何でもござれの大泥棒、
ごぞんじルパン三世が世界中から四次元?までもまたにかけての大活躍!!
常識外れの面白さでマンガ界にショックを与えたヌーベル・コミック!!★
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パワァ コミックス〔双葉社〕
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世界を股にかけた神出鬼没の不死身技、華麗な手口でふたたび登場!!
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アクション・コミックス
「新・ルパン三世」〔双葉社〕
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不可能への挑戦こそがルパン三世の生きがいだ!!
世界のスーパースター・ルパン三世が、おなじみの相棒、
次元大介、石川五右ェ門、紅一点の峰不二子、
そして永遠の宿敵・銭形警部と共に帰ってきた!!
天才的なヒラメキと悪魔に勝る悪知恵で練りに練った泥棒計画、
でもなぜか時にはズッコケ、ドジをふむ、なんとも憎めぬ怪盗ルパン。
ファン待望の痛快アクションコミック。「ルパン三世」ついに登場!!
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愛蔵版ルパン三世〔中央公論社〕
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アニメ化企画書
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彼は70年代の若者、一つの偶像でなければならない。
〔偶像なき世代に偶像を提供する〕
不特定多数の実態不明の視聴者に対する無差別なセールスをしないこと。
特定少数のオピニオンリーダーを狙い撃ちすること。
即ち主人公ルパン三世は、〔シラケ世代のアイドル〕である。
かつて、社会的、政治的事柄によって若者たちは自ら変革していった。
自分が現状にいかにかかわっているかということであった。
だが、現代の若者たちは、そんなことは驚きも、関心さえも示さない。
それを無目的、無思想という捉えかたがあるが、彼らは自らの内面的思考の中に現実をくみいれてしまうのである。
すなわち、〔現実〕の自らの実人生のあるフィクションとして捉えているといった思考である。
〔現実〕と自らのかかわりといった考えはまったくない。
その精神は単なる反逆とも違う。以上のような精神分析ができる。
・誇大妄想 ・被害妄想 ・偏執狂的錯乱 ・憂鬱症的傾向 ・性的異常
これが“偶像なき世代の偶像”である。
ルパン三世はこれに加えて、オディプス・コンプレックスと無意識なアナキシズム。
【俺の人生はゲームさ!】である。
ルパン三世が、トップモードを纏い、カッコいいドライビングテクニックとガンプレイ、手裏剣投げ等で、彼の行動をきわだたせる。
身のこなしもあざやかに、“70年代の大いなる疑問符(シンボル)”として登場する。
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小山峻一郎(外部による一部直し)
基本設定書
■参照■
ルパン三世offialマガジン
VOL.7〔双葉社〕
飯岡順一 第6回
「ルパンと共に35年」
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【精神構造】
明晰な頭脳と即決の行動力が、つい先走りすぎて、つまづくことがある。
いってみればオッチョコチョイ。
しかしそのときはそのとき、孤独をこよなく愛するセンチメンタル野郎でもある。
手から先にか、口から先に生まれたかは知らぬが、しゃべり出すと黒を白と言いくるめて平然と去って行く憎いアンチクショウ。
ただし、絶対に、卑劣と小悪事は否定する。
その意味で、怪盗ルパン三世は、既成のモラルのうえでの「盗人」とは全く違う。
一文の得にもならない対象を“盗む”のに莫大な金をかけ、全知全能をかけ、そして命までも奪ってしまう、いわば“心意気”のアクションマンなのだ。
だから、ルパン三世は、今日の停滞と退屈の泰平ムードを“盗み取る”現代の冒険者なのである。
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テレビ化企画書
■参照■
ルパン三世研究報告書
〔スタジオ・ハード編〕
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ウム……(あくびまじりに)だれだって?三世?ルパン三世?
そうとも、別にそれを望んだワケじゃあないけれども、俺のことなのさ
ルパンの三代目ってのは……まったく!光栄なことに!
血のつながりなんてものは、ひどいものさ
ある日、怪しげな連中が、俺の退屈な、しかし平和だった日常の中にドヤドヤと踏み込んできて、こう言ったってワケなんだ
《キミこそ、かのアルセーヌ・ルパンの孫、我々のシンジケートの新しいボスなのだ!》
……いったい、こんなナンセンスな話ってあるだろうか?
新宿のヒッピーだった俺は、一躍地中海の孤島に、怪盗ルパンの三代目として迎えられたってワケだ。
冗談じゃないゼ!
祖父アルセーヌ・ルパンはしかし、やはりたいした男だった
彼の頭の中ときたら古めかしい固定観念で一杯だったし みごとにせきあがった紳士、完璧な泥棒だった
ルパンシンジケートは、でっかい野望をいだいていた
そして若い俺の才能と、偉大な血統を必要としていたのだ
俺に加えられた訓練ときたら、ちょっとしたスーパーマン養成訓練だった
俺の三代目披露パーティーは、実に豪勢なものだった
世界中の暗黒街の顔役、政界の黒幕がズラリ顔を並べたものだ、俺は大いに愉快だった
この大げさでナンセンスな大計画を遂行する中心人物が、行き当たりばったりのこの俺だなんて!
とんだお笑いじゃないかね、え?連中はとんでもない男に賭けたものさ、つまり!
盗みはおもしろかった、緊張と時間の充実があったし、甘い興奮があった
《盗み》は、ドラマチックな一つの儀式であり、俺が楽しんだのはその儀式だったからだ
シンジケートの株主たちは、世界各国の政財界の大立者だった
シンジケートは、いわば暗黒の国際連合とでもいうべきこれらの連中の秘密機関であり
祖父アルセーヌは、やとわれマダムみたいなものだったのさ
シンジケートは、表向きの国際関係とはまったく違った方向へ世界を統合しようともくろんでいた
その大いなる計画の、実施遂行総指揮をとるのがわが祖父であり
実践スペシャリストとしてこの俺があったというわけだ
表向きの世界情勢のなかで、シンジケートのもくろみに反する動きがみられると
俺に指令が下る、俺はカンジンカナメのポイントを盗みとっては組織からやんやの喝采を博したものだ
そして計画のいよいよクライマックス
米中秘密会談のビデオテープを盗みとることに成功する
こうしてシンジケートの大計画は、俺の活躍でみごとに成功したかにみえた、だがネ
そうオッさんたちを喜ばしてばかりいると思ったら大まちがいさ、
俺は盗んだビデオテープを、ポイッと太平洋のまっただ中へ投げ捨てちまった
これには別に深い事情があったってわけじゃあない
ほんの気分の問題だし、大したことじゃない
とにかく愉快なことではあった
世界中が血まなこになって欲しがったテープが
紙くずみたいに海のもくずと消えちまったんだからね!
ハッハッハッ、これをきっかけに、俺はバカバカしい泥棒稼業と三代目ボスの座におさらばしたってわけだ
もちろん、シンジケートをはじめ、世界中が俺を追い始めるだろう
世界中から命を狙われる生活――
これほど充実した日々があるだろうか?
俺は、いつバッサリ殺られるか分からない剥きだしの甘い充実の旅に出る
どこか分からない地の果てで、ボロキレのようにのたれ死ぬか、むごたらしく惨殺されるだろう
だが海も青く
空も青い
なんて気持ちのいい朝だろう!
※ここに小山峻一郎劇場版企画書オリジナルプロット各キャラクターの語りが【銭形・次元・不二子】の順に入ります
ウム……そうとも
みんな何もわかっちゃいないのさ
俺はバカバカしくクールな男さ
この俺の物語なんかは
ほんのちょっとしたことなのさ
みんなすぐ忘れてしまうだろう
ピストルの音やナイフの血しぶきなんか忘れたっていいのさ
だがね、ほら、あの空の青さ
海の青さ
燃えさかる太陽や
わきたつ雲の姿
あれはきっとおぼえていてくれてるさ
そうとも………
そうにきまってるんだ
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小山峻一郎
劇場版企画書オリジナルプロット
■参照■
ルパン三世offialマガジン
VOL.16〔双葉社〕
飯岡順一 第15回
「ルパンと共に35年」
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――俺は次元大介、アルセーヌ・ルパンの最も凄腕の部下といわれ、今では三代目の相棒として知られた男だ。
ルパン三世? そう、奴はひとことで云えば、ダメな奴さ。
奴の非常識なことといったらあきれるばかりだ。
あんな奴と組んで仕事をしたら命が幾つあっても足りやしない。
何が非常識かって?何から何までさ。
なにしろあのビデオテープをどっかにやっちまうだなんて、気狂いざただ。あれは頭がおかしいんじゃないのか。
それに、奴は冷酷さでもケタがはずれてる。
俺だって冷酷な男として知られた方だがね、あいつはムチャクチャだよ。
ヒッピーだった奴を発見して連れていこうとした時なんか、仲間のひとりは鉄パイプで心臓を一突きに突き通されてバラバラにふっ飛んじまったゼ。
たった十五センチの距離から顔の真ン中めがけてバズーカ砲ぶっ放す奴だよ。
骨まで粉々になっちまうんだゼ。
奴の一番の非常識は、女の前に出るとてんで腑抜けになっちまうことだ。
女に惚れるヤツにロクなヤツはいねえのさ。
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小山峻一郎
劇場版企画書オリジナルプロット
■参照■
ルパン三世offialマガジン
VOL.16〔双葉社〕
飯岡順一 第15回
「ルパンと共に35年」
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俺は次元大介。
アルセーヌ・ルパンの最も凄腕の部下といわれ、今では三代目の相棒として知られた男だ。
ルパン三世?そう、奴はひとことでいえばダメな奴さ。
奴の非常識なことといったら、あきれるばかりだ。
あんな奴と組んで仕事してたら命が幾つあったって足りゃしない――――――――
(略)
それに奴は冷酷さでもケタがはずれてる。
だって残酷な男として知られた方だがね、あいつはムチャクチャだよ。
ヒッピーだった奴を発見して連れて行こうとした時なんか、仲間のひとりは鉄パイプで心臓を一突きに突き通されてバラバラにふっ飛んじまったゼ。
たった15センチの距離から顔の真ン中めがけてバズーガ砲ぶっ放す奴だよ。
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劇場用長編アニメーション映画
「ルパン三世」企画書〔60年代末期〕
■参照■
「100てんランド
・アニメコレクション
ルパン三世PART-2」
〔双葉社〕
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『・・・ルパン三世。
そう、奴はひとことで云えば、ダメな奴さ。
奴の非常識なことといったらあきれるばかりだ。
あんな奴と組んで仕事をしたら命が幾つあっても足りやしない。
何が非常識かって?何から何までさ。
奴は頭がおかしいんじゃないか。
奴が一番おかしいのは、女の前に出ると腑抜けになっちまうことだ。
女に惚れるヤツにロクなヤツはいない・・・』
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小山峻一郎(外部による一部直し)
基本設定書
○次元大介 三世について
■参照■
ルパン三世offialマガジン
VOL.7〔双葉社〕
飯岡順一 第6回
「ルパンと共に35年」
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――私は銭形警部、ルパン三世事件の専任捜査官だ。
ルパン三世!その名で私の頭は四六時中一杯だ!
まったく、奴を捕らえるために私の人生はあるのではないかとまで思われるほどに、私の毎日は奴の逮捕のためだけに費やされている。
そうとも、言いかえればだな、奴の存在は、私の生活のすべてを形づくっているのだ今や!
それにしてもルパン三世のデビューぶりときたら、まったくみごとなもんだった。
あっという間に、奴はマスコミのスターになっちまった!
心憎いやり口といい、どこか悲しげなその表情といい、
若者のアイドルとしてぴったりのキャラクターをそなえた、新しいタイプの泥棒だった。
世代が違うせいか、奴のやり方ときたら、まるで我々の推理の定石からはずれていて、意表を突かれっぱなしだ。
変装がうまいのは、祖父アルセーヌ・ルパンゆずりだな。
われわれ捜査陣のキャリアがいっこうに役に立たないもんだから、心理学や社会学者まであらゆる識者を動員して、ルパン三世を分析したことがある。
その結果だがね、ルパン三世ってのは、今の若い世代の特有の性格
つまり、なげやりで、物事に無関心で、論理性に欠け、しかもばかに感覚がすぐれていて、突然とっぴなことを始める、といったタイプなんだそうだ。
いってみりゃあ、そのへんの若い連中とちっとも変わらないことになるんだがね、
このありふれた若者一人を、世界のいい歳のオヤジどもがやっきになって追っかけていることになるのかね。
とにかく! 奴を捕らえるのはこの私だ。
他の誰にもこの役をゆずれない。
ルパンV世をつかまえるのはこの私以外にはない!
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小山峻一郎
劇場版企画書オリジナルプロット
■参照■
ルパン三世offialマガジン
VOL.16〔双葉社〕
飯岡順一 第15回
「ルパンと共に35年」
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『・・・ルパン三世!
その名で私の頭は四六時中一杯だ!
まったく、奴を捕らえるために私の人生はあるのではないかと思えるほどに、私の毎日は奴の逮捕のためだけに費やされている。
そうとも、云いかえれば、奴の存在は、私の生活のすべてを形づくっているのだ。
心憎いやり口といい、どこか悲しげなその表情といい、
若者のアイドルとしてのキャラクターをそなえた、新しいタイプの泥棒だった。
世代が違うせいか、奴のやり方ときたら、まるで我々の推理の定石からはずれていて、意表を突かれっぱなしだ。
変装がうまいのは、祖父アルセーヌ・ルパンゆずりだな、
われわれ捜査陣のキャリアがいっこうに役に立たん。
三世ってのは、今の若い世代の特有の性格、
物事に無関心で、論理性に欠け、しかもばかに感覚がすぐれていて、突然とっぽなことを始める。
いってみりゃ、その辺の若い連中とちっとも変わらないことなんだがね。
とにかく、奴を捕らえるのはこの私だ。
他の誰にもこの役をゆずれない。
ルパン三世を捕らえるのはこの私以外にない』
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小山峻一郎(外部による一部直し)
基本設定書
○銭形警部 三世について
■参照■
ルパン三世offialマガジン
VOL.7〔双葉社〕
飯岡順一 第6回
「ルパンと共に35年」
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――あたしは峰不二子。
三世の恋人。実はお目付け役ってとこなの。
あの人はハンサムだし、フィーリングは抜群だわ。
でも、ネンネエなのよ。学生さんみたいだわ。甘ったれてるのよ。
フーテンや全学連とおんなじことよ。誰だって、あたしの前じゃそんなだけどさ。
自分ひとりじゃなんにもできやしないんだわ。
催涙ガスでも浴びなきゃ涙も流せないっててあいだわ。
思想もなんにもありゃあしないのよ。
思想がないのも一つの思想だ、なんていう具合に、あの人は自分のことをなんでも肯定しちゃうんだわ。
あの人がどんなにカッコよがっても、何もできはしないわよ。
だって世の中はキビしいもの――あたしを好きだなんてオカシイわ。
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小山峻一郎
劇場版企画書オリジナルプロット
■参照■
ルパン三世offialマガジン
VOL.16〔双葉社〕
飯岡順一 第15回
「ルパンと共に35年」
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あたしは峰不二子。三世の恋人。実はお目付け役ってとこなの。
あの人はハンサムだし、フィーリングは抜群だわ。
でも、ネンネなのよ。学生さんみたいだわ。甘ったれてるのよ。
フーテンや全学連とおんなじことよ。誰だって、あたしの前じゃそんなだけどさ。
自分ひとりじゃなんにもできやしないんだわ。
催涙ガスでも浴びなきゃ涙も流せないって、てあいだわ。
思想もなんにもありゃしないのよ。
思想がないのも一つの思想だ、なんて具合にあの人は自分のこと、なんでも肯定しちゃうんだわ。
あの人がどんなにカッコ良がっても、何もできはしないわよ。
だって世の中はキビしいもの―あたしを好きだなんてオカシイわ。
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劇場用長編アニメーション映画
「ルパン三世」企画書〔60年代末期〕
■参照■
「100てんランド
・アニメコレクション
ルパン三世PART-2」
〔双葉社〕
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『・・・三世の恋人かもね。
あの人はハンサムだし、フィーリングは抜群だわ。
でも、ネンネなのよ。フーテン、ヒッピー、新左翼とおんなじことよ。
あたしの前ではそんなだけどさ、自分ひとりじゃなんにもできやしないわ。
思想がないのも一つの思想だ、なんて言う具合に、あの人は自分のことをなんでも肯定しちゃうんだわ』
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小山峻一郎(外部による一部直し)
基本設定書
○峰不二子 三世について
■参照■
ルパン三世offialマガジン
VOL.7〔双葉社〕
飯岡順一 第6回
「ルパンと共に35年」
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MOOK本
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謎の国際的大泥棒。
その行動は神出鬼没にして大胆不敵。
どこからか用意してくる特殊機械を駆使して奇想天外な盗みを展開する。
かのアルセーヌ・ルパンの孫だといわれているが国籍は不明。
フランス或いは日仏混血との説が有力だが底抜けの明るさは多分にイタリア系などラテン系のようでもある。
極力、障害や殺人を嫌った紳士的な泥棒流儀は立派。
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ルパン三世
100てんランドバラエティブック
アニメコレクション3
カリオストロの城
〔昭和56年8月16日印刷/株式会社双葉社〕
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モーリス・ルブランの小説の主人公、フランスの国民的英雄″アルセーヌ・ルパン″の孫。
国籍不明。推定年齢26〜29才。
国家とか、社会的な束縛とかとは全く無縁。
何ものにも決して縛られない、自由(ルビ:リベラル)でデタラメな、真の国際人(ルビ:コスモポリタン)。
盗みの行為そのものを趣味としている祖父ゆずりの紳士泥棒である。
相棒の次元と二人きりで大きなアジトに住んでいるが、ルパン・シンジケートというかなり大規模な組織も持っているらしく、
時には数人の部下を使ったり、いくつもの秘密のアジトに移り住んだりもした。
女性に対してはフェミニストだが、峰不二子にはかなり本気でホレていて、何度も肉体関係を迫っているが、果たせずにいる。
天才的な知能指数をもっているが、やるコトはいつも行きあたりバッタリ。
根がのん気な楽天主義者なのだ。
ムチャクチャなあわて者ではあるが、プライドは非常に高く、自らの誇りを守るためには手段を選ばないところもある。
反骨的で正義感は強く、本当の悪党にだけは非情の銃口を向け、抜群の射撃の腕を見せる。何人かの極悪人は地獄に送られている。
車のほうも国際A級ライセンスを持つスゴ腕で、F1レースにも出場したりした。
タコを見るとジンマシンがでるところを見ると、若干のアレルギー体質らしい。
か弱い女性をいたわる優しさは、中世の騎士道精神を思い出させる。
このように、いったいダンディなのかダサイのかハードなのか、まったくわからない不思議な魅力をもった男だ。
過去や未来に変なこだわりが無く、いつも今日の自分を生きている。
彼の行動原理は11話の彼自身の言葉が表している。
「イキにやろうぜ、イキによ」
まったく最高にイカすヤツだ。
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100てんランド アニメコレクション4
ルパン三世PART-1
〔昭和57年6月30日発行/株式会社双葉社〕
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かの有名な怪盗紳士、アルセーヌ・ルパンの孫だ。
祖父同様、世界を股にかけた神出鬼没の大泥棒。
盗みのテクニックは天下一品。
盗む前には必ず予告をするが、相手がどんなに厳重な警戒をしても、奇想天外な手段で目的を果たす。
次元と五右ェ門の協力があれば、正に向かうところ敵なし。
ただし、銭形の父っつあんは苦手。
女好きで、美女に弱いのは、あいかわらず。
特に峰不二子には、いいように利用されたり、エモノを横取りされたりするのだが、不二子に助けを求められると必ず助けにいく。
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双葉社MOOK・
アニメコレクション
ルパン三世PART・3
〔昭和59年11月25日発行/
株式会社双葉社〕
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神出鬼没、大胆不敵、世界的大怪盗、天才的な大泥棒、
おっちょこちょい、自由きまま、快活、軽薄、女好き、デタラメ、
自由な国際人、したたか、行きあたりバッタリ、のん気、楽天主義者、
紳士的、ダンディ、ダサイ、だらしない、ハード、etc、etc・・・・・・。
世にルパン(ルビ:こいつ)を評する言葉は数あれど、どんな言葉を投げかけても、
「ヘヘン、オレには関係ネェ」
と鼻で笑われそうな気がする。
殺伐とした時代だからヤツは光る。
ケチな泥棒、憎めない悪党だからヤツは生き生きしている。
要するにヤツは、イカすヤツなんだ。
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双葉社MOOK(55)
レジャー&ホビーシリーズ(15)
アニメコレクション
新・ルパン三世上巻
〔昭和60年1月15日/株式会社双葉社〕
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世界中をまたにかける天下の大泥棒にして、ひたすら自由に生きることを愛する男。
どれほど困難なターゲットも、奇想天外なアイデアと大胆華麗なテクニックで必ず自らのものとする。
しかし彼にとって大切なのは、お宝そのものの価値より”盗み”という行為にともなうスリルと頭脳ゲーム。
お宝自体にはそれほど固執せず、たとえそれを不二子に横取りされようと、女の裏切りを楽しむかのような余裕をみせる。
また強い正義感を持ち、本当の悪党には容赦なく銃口を向ける。
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ルパン三世
LUPIN the40!
〜The animetion〜
双葉社スーパームック
〔2007年9月3日/株式会社双葉社〕
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劇場版パンフレット
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年齢、国籍不詳
フランスの生んだ稀代の怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。
細身で長身、ひどいガニマタ。
その鋭敏な頭脳と盗みのテクニックは右に出るものなし。
スタイリストだが女たらし―それがただひとつの欠点。
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ルパン三世(ルパン対複製人間)
〔昭和53年12月15日印刷
昭和53年12月16日発行/東宝株式会社事業部〕
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フランスの生んだ稀代の怪盗,アルセーヌ・ルパンの孫。細身で長身。
ひどいガニ股と女性にヨワイのがタマに傷。
特に不二子にはカラッキしダメなのはなぜでしょう。
しかしそのテクニックは抜群。
さらに変装の名人ときちゃ,ホントは二枚目なのか三枚目なのか・・・・・・。
愛用の拳銃はワルサーP−38。
旧ドイツ軍のもので、9ミリ口径のオートマチックを見事にあやつる。
車の運転もスゴイもので,オンボロのフィアット500を駆って大型リムジン,シトロエンにも負けぬハンドルさばきを見せる。
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ルパン三世カリオストロの城
〔昭和54年12月14日印刷
昭和54年12月15日発行/東宝株式会社事業部〕
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年齢,国籍不詳。フランスの生んだ稀有の怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。
スリムな長身,ひどいガニマタ(?)で世界中を華麗に飛びまわるカッコイイ大泥棒。
鋭敏な頭脳と盗みのテクニックは右に出るものはなし。
スタイリストだが女たらし,それが唯一の欠点。
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ルパン三世バビロンの黄金伝説
〔昭和60年7月12日印刷
昭和60年7月13日発行/東宝株式会社事業部〕
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フランスの怪盗・アルセーヌ・ルパンの孫にあたる。
盗みのテクニックでは並ぶものが無い程の腕前だが、女性には弱い。
ルパンが次元・五右衛門らとチームを組めば、盗めないものなどこの世にはありえないのだ。
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ルパン三世風魔一族の陰謀
〔確認中〕
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かの名高き怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。
狙った獲物は必ず奪う神出鬼没の大泥棒。
年齢・国籍ともに不明。知能指数はなんと300!
ドライビングテクニックは超一流で、盗みと変装においては並ぶものなしの腕前だ。
数ヶ国語を話すがその言葉には若干イタリア訛りがあるらしい。
女好きで美女に弱い。タコが苦手で、見ただけでジンマシンを出す。
身長179p、体重63kg。
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ルパン三世くたばれ!ノストラダムス
〔1995年4月22日発行/東宝(株)
出版・商品事業室〕
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かの名高き怪盗ルパンの孫。
狙った獲物は必ず奪う神出鬼没の大泥棒。
年齢・国籍ともに不明。知能指数300!
ドライビングテクニックは超一流であらゆる人物に変装可能。
数ヶ国語を話すがその言葉には若干イタリア訛りがあるらしい。
女好きで美女に弱い。
今回はズフ共和国の王政時代に遺された膨大な財宝を狙う。
身長179p、体重63kg。
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ルパン三世DEAD OR ALIVE
〔1996年4月20日発行/
東宝 出版・商品事業室〕
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書籍・物品印刷物
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年令不明(推定二十〜二十五才)
アルセーヌ・ルパンの子孫
「週刊漫画アクション」創刊号より登場、
とにかく奇想天外な男
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漫画・アクションコミック ルパン三世@
〔昭和43年8月1日発行/双葉社〕
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世界的大怪盗ルパン三世!
細身で長身。
しかしどういうわけかひどいガニマタ。
それでもバツグンのスタイリスト。
スーツはすべてカルダンのデザインでヘアーはただ今流行中のルパン・カット。
彼の武器は、アイデアを生み出す頭脳。
彼のへッドをコンピューターにすると霞ヶ関ビル、4つが必要だという。
ただし、女に弱いということ、それが彼の頭脳の最大の欠陥だ。
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ルパン三世名場面集
〔昭和53年5月8日発行/
日本テレビ刊 読売新聞社発売〕
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年齢、国籍不明、細身の長身。
長い脚をもて余して歩く姿はガニマタに近い。
つまり、カッコ良く見えて、ハレンチなスタイルの持ち主。
カルダンにオーダーした自慢のスーツを着こなしながらも、事件と場所、天候と気分しだいでフーテンからピーコックにまでなるTPOの元祖。
ご先祖さまのルパン一世を上回る変相テクニックを持ち、奇想天外なアイデアを生み出す頭脳細胞と、
考えるより先に実現してみせる卓抜な行動力は、時としてオッチョコチョイに繋がることがある。
ただ一つ弱点と云えば、カッコイイカワイコちゃんに弱いことだ。
すなわち峰不二子に弱いのである。
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ORIGINAL SOUNDTRACK
from LUPINV
1978年
〔日本コロムビア株式会社〕
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かのアルセーヌ・ルパンの三代目という天才的な大泥棒。
国籍不明。年齢不詳(30代半ばと思われる)。
性格は、自由きまま、快活で女好き、おっちょこちょい。
しかしその軽薄さはしたたかさを包んでおり、自由気ままな一見の行きあたりばったりは、実は強烈な集中力の見せかけであり、
その快活さは、過去に多くの悲惨と屈折を経てきた者の持つ明るさでもある。
いろいろな意味で、あらゆる束縛から解放された人物。
しかし、その代償に安らぎと憩を捨て去った人物、それがこの映画のルパンである。
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ルパン三世
カリオストロの城大事典
〔昭和57年年8月1日発行/ラポート(株)〕
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アルセーヌ・ルパンの三代目。
IQ・300。職業・大泥棒、特技・何でもできるクール・ガイというほかは、国籍・年齢などすべてが不明。
おばちゃんとお母さんが日本人、という説もあるものの定かではない。
ファンの間で、幻の作品といわれる実写版
『念力珍作戦』
では、ルパン二世の相棒を努めた次元大介が、ルパン帝国再興をはたさせようと三世のところを訪れる、といったくだりもあったようだが・・・・・・。
とにかく、原作の新ルパンでは銭形をして
「男か女かもわからない」
といわせているシーンがあるほど過去のない男。
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TOHO VIDEO ルパン三世シークレットファイル(パンフレット)
〔印刷/平成元年2月28日発行/
平成元年3月1日 発行所/東宝ビデオ事業部〕
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なんと言っても本作の主人公。
フランスの超有名な怪盗アルセーヌ・ルパンの孫にあたり、盗みのサラブレッドとも言える屈指の血統を持つ。
愛用の銃はワルサーP-38。しかしめったに人を傷つけない。
日本語の他、数ヶ国語を話すが若干イタリア訛りがある。
作品初期の愛車はヒットラーも愛用していた1928年型のメルセデス・ベンツSSK。
ドイツのヴィンテージ期を代表するスポーツカー。6気筒7200ccでスーパーチャージャーを搭載。
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CD−ROM&BOOKS
ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス
〔平成7年5月21日発行/株式会社アスキー〕
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「俺の名はルパン三世。
彼の名高き怪盗アルセーヌ・ルパンの孫だ。
世界中の警察が俺に血眼。ところがこれが捕まらないんだなァ。
マ、自分でいうのも何だけど、神出鬼没の大泥棒――――
―それがこの俺、ルパン三世だ」
専任捜査官銭形警部によれば
『年齢不詳、容姿端麗。職業・大泥棒。知能指数300。
特技・神出鬼没。その他何でも出来るので特に記さず』
とある。斯界があまねく認める最高技法(ルビ:ハイエスト・テクニック)はその変装術であり、
真の姿を知るものはこの地上に存在しないとも言われている。
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キネマ旬報
THEルパン三世FILES
〔1996年4月29日/(株)キネマ旬報〕
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神出鬼没・変幻自在・天下御免の世界的大泥棒
20世紀最高(!?)の大泥棒。
年齢:不詳。性別:不明。
人種:共和制200年のフランス系らしく混交複雑な顕現を示すが、
目撃証言を総合するとモンキー面との第一印象は共通している。
国政:不明。
Aランク国際広域犯罪者P―26号ファイルに基礎データを置けば、
犯罪歴3400余回&成功率98.780%(修正誤差範囲内)を誇る現代の怪盗である。
新世紀のパリ社交界を震撼させた祖父の名跡を立派に(?)継承し、
世界的スケールで各国警察機構と犯罪シンジケートと富豪成金どもからその息の根を止めることを熱烈に待望されているにも関わらず、
本人はその名声をたいして意に解さず、
マイペースで気の向くままにプロフェッショナルな仕事を楽しんでいる。
手に入れるモノより、手に入れる過程そのものに関心をもつあたりが、泥棒貴族と呼ばれる所以だ。
ハリウッド・スターばりに顔が売れてるにしても、
精妙無比な変装術のエキスパートであるがゆえに、その正体が解明されたという事実確認はない・・・
それほどのテクニックを始めとして盗術に関する技能全般に優れ、
冷徹な頭脳、剛胆な度胸、
果敢かつ入念な実行力、
臨機応変な判断力に当意即妙な応用力と、
多彩な才能をルパン三世という男は兼ね備えている。
豪奢な悪と正義の響宴。
生死の境目にある恍惚と戦慄。
秒寸を切り刻む極限のスリルとサスペンス。
硝煙の刺激臭、
シャンパン・グラスの中で細く泡を立てるドン・ペリニョン、
むせかえるほどの薔薇の芳香と女のオー・ド・トワレ、
摩擦熱できしむブレーキの焦げ臭いグリース、
くるぶしまでもぐるカーペットにシルクの裾がたてる微かな音、
目を欺くほどのルージュの赤、
超高層ビルの上空に吹きすさぶ深夜の風の感触、
鋼鉄の銃身に宿る一点の反射光(スター・ライト)、
生まれたままの肌の色と血の匂い、
氷のように鋭利な月と星々の沈黙、
冗談と軽口と、綿密な打ち合わせと、愛のささやきと。
いい加減で、無節操で、人を食っていて、
妙に精緻で、女に目がなく、手が早く、逃げ足も速く、
狙った獲物は必ず奪い、受けた借りは必ず返し、
時としてドジでオッチョコチョイでそそっかしいにもかかわらず、
なんとも言えぬ愛嬌があり、謎めかしていて、どこかトボけている、
ルパン三世は世界一危険な御曹司である。
そう、愚者(ジョーカー)は傷つかない。
自分の命をもカードにして、掌の中でターン・オーヴァーする。
生命より大事なものはなにか?
ルパンはその問いかけにいつも、ウインク1つで応えている。
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キネマ旬報
THEルパン三世FILES
〔1996年4月29日/(株)キネマ旬報〕
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かの有名なアルセーヌ=ルパンの孫。
狙った獲物は必ずいただく、神出鬼没の大泥棒だが、実力を過信して失敗も無いわけではない。
盗みが困難であればあるほどファイトを燃やし、
エモノをゲットするプロセスを楽しむかのような、小粋なスタイルがルパン流だ。
今回のズフ王国でも、そんなルパン流の流儀が随所に見られる。
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ルパン三世 DEAD OR ALIVE MEMORIAL COLLECTION
〔1996年5月2日発行/日本テレビ放送網株式会社〕
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Profile Part1
年齢不詳。国際不詳。名高き怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。
世界中を股にかける、神出鬼没の大泥棒。
銭形警部が所属するICPOをはじめ、世界中の警察機構がルパン逮捕を狙っている。
盗みにおける最大の武器となるのが、奇想天外なアイディアを生み出す明晰な頭脳。
変装も特技のひとつ。
Profile Part2
ルパンのこだわりのひとつが女性。
とにかく、カワイコちゃんに弱い。
「女との約束は破らない」
をポリシーとする名うてのプレイボーイだ。
苦手なものはタコ。血を見るのが大好きな殺し屋も嫌い。
お気に入りのタバコはフランスのジタン・カボラル。
愛用の銃は、おなじみのワルサーP38。
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ルパン三世
魔術師パイカル1971vs2002
〔2002年6月25日発行/
株式会社学習研究社〕
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大怪盗アルセーヌ・ルパンの孫にして、明晰な頭脳と天才的ひらめきを持つ天下の大泥棒。
その反面、女性には甘い。
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漫画アクション14
〔2007年7月17日号/双葉社〕
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怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。
年齢不詳、国籍不詳。
狙った獲物は必ず奪う、天才的頭脳を持った神出鬼没の大泥棒。
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三鷹の森
ジブリ美術館ライブラリー
TV考現学第一弾
ルパン三世1st.シリーズ
〔2009年/株式会社スタジオジブリ〕
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